8歳以前の記憶はないが、平凡に暮らしていた高校生ハン·ヘウォン。しかし「スゴ腕の巫女」と呼ばれた祖母の遺品に触れてしまい、彼女は平凡な日常に終止符を打つことになる。 祖母の剣から現れたウンウォルは自身が「先覚者」に仕える「ムハ」だと明らかにし、先覚者であるヘウォンの使命に従うと言うが…。天に罪を犯し「シノ」の判決により特別な力を与えられ封印された存在「ムハ」。ヘウォンはウンウォルとの出会いで自身が祖母と同じく真実を見る目を持つ者「シノ」であることを知る。 ヘウォンの使命に従うことで成仏を願うウンウォル。 伝説と言われていた「無縁の時代」、その真実とは一体⁉