ようこそカクテルバー「ブルームーン」へ! 大手企業を退職し、いとこが経営するカクテルバー「ブルームーン」でアルバイトを始めたナヨン。 さまざまなカクテルを提供しながらお客さまに喜んでもらう時間は楽しかったが、自分が本当にやりたいことがよく分からずにいた。 そんなナヨンの前に、ある日口数の少ない青年が現れた…。 「あの日気にかけてくれてありがとうございました」 ナヨンとは反対に、自分のやりたいことが明確なウォヌもまた悩みを抱えていた…。 夢と現実のはざまで揺れ動きながら、数多くのカクテルとともに一歩ずつ前に進んでいく2人のラブストーリー。