どこにでもいるごく普通のOL・八城舞、22歳。
ある日、彼女の家の郵便ポストに1台のゲーム機が届いた。
本人の意志に関係なく強制的に参加させられたゲーム「ナイトメア」──、
それは大切な人の命と自分自身の肉体をかけた命がけのゲームだった!!
ゲームを途中で放棄すれば大切な人が死ぬ。
ゲーム内の戦いに負けると自分の肉体の一部(腕や足、声など)が奪われ機能しなくなってしまう。
心臓が奪われれば待っているのはもちろん、死だ。
いきなり自分が放り込まれた恐怖の世界に戸惑いながらも、舞は戦い続けるしかないと決意し、
ゲームの中で次つぎと立ちはだかる敵に敢然と戦いを挑んでゆく。